M10: Fallin' Stars ft. Lipo
Fallin' Stars ft. Lipo (Lyrics by brillia)
Gazin' upon
Curtains above the sky
We have no light
But don't need it anymore, need it anymore
They start to fall
Shower like squall for all
Deep into the night
Just close my eyes
Prain' for it
I'm prayin' for it
Now I know
We just kissed beneath the stars
My dear, you're beautiful enough to cry
Fallin' stars...
Gazin' upon
Curtains above the sky
We have no light
But don't need it anymore, need it anymore
They start to fall
Shower like squall for all
Deep into the night
Just close my eyes
Prain' for it
I'm prayin' for it
Now I know
We just kissed beneath the stars
My dear, you're beautiful enough to cry
Fallin' stars...
誰かの願いが25時に花開く
訊けない想いを乗せて
誰かの願いが25時に花開く
離れた街から
Fallin' stars
田舎は夜空がよく見える
歌詞の内容を言っちゃって聴き手の解釈を狭めるのはあんまりあれですがちょっとだけ。遠距離の、というか遠距離になる直前の情況ですね。んで流星群を見上げてるっていう。何度も書いているようにこのアルバムは田舎の耽美さをテーマに掲げてます。田舎って街灯が少ないので夜空が綺麗に見えるんですよ。月が星が煌めいて見える。僕の出身の国際教養大学の近くでも夜空が綺麗に見える某公園があって、"星見にいかない??"という誘い文句があったとかなかったとか。。
あとここではLipoの声についても触れておきたいです。声質は玉っぽいというか。白玉みたいな。白玉...?? 特に地声の高音域がそうなんですが粒立って聴こえるんです。そこが個人的にめちゃめちゃ好きだったので1年生だったんですが声を掛けました。1年生のヴォーカルはカホとLipoだけですね。もうひとつ、英語と日本語で色がかなり変わります。英語のほうが大人っぽく、日本語のほうがピュアな響き。これは一般的にそうなんだとは思いますがLipoは特にその傾向が強いように思います。なので当初は英詞のみだったんですが日本語詞も最後に持ってきました。声質の違いをぜひ楽しんでみてください。
VerseとChorus/1番と2番の差別化
ここで話すのは2つで、コード進行とメロディーのことについてです。まずコード進行については、VerseはⅣM7-Ⅳm6-♭Ⅶ7-ⅠM7を軸に回してます。ノンダイアトニックコード多めですがモダンなR&Bの進行をもとにしてます。ただサビになると日本のポップスでよくあるような進行になってます。もうお気づきの方もいると思いますがLipoのヴォーカルを日英で対比させたようにコードの雰囲気もブラックミュージック寄りのものと日本人が聴き馴染みのあるもので対比させてます。
もうひとつがメロディーに関してです。この曲の歌詞は1番も2番も同じなんですがVerseのメロディーがわりと変化してます。ふつうは1番と2番の対比はメロでなく歌詞で作ることが多いと思いますがその逆をやってみたかったんですね。歌詞が同じなのにメロに変化がつくっていう。これが2つ目の対比です。コードが難しいので合わせるメロも難しく、歌うのは大変だったと思うんですが1年生なのにLipoがしっかり歌ってくれました、、ありがとう!!